今回は、週刊少年ジャンプで連載されている約束のネバーランドの最新話である113話【楽園の王】の
- ネタバレ
- 感想
を書いていきます。
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前回(112話)のネタバレと感想はこちら。
約束のネバーランド113話(最新話)ネタバレ
2047年10月––某所、警報のなる建物。
「モーモタロサンモモタロサン♪オコシニツケタキビダンゴ––––」と口ずさむ口元。
てか何だ、その歌、という問いに「鬼退治の歌」と歌っていた本人は答えます。
そう、それは鬼退治を見事果たした桃太郎の歌。
見開きで登場してきた人物は四人。
褐色肌で、メガネ。ネクタイにベスト、スラックスといったフォーマルな身なりの男。
桃太郎の歌を歌っていた、それこそ鬼の金棒のような武器を持ったカジュアルな服装の女。
軍隊のような服装で二つのナイフの絵が鎖で繋がっているヌンチャクのような武器を持っている短髪の男。
囚人服のような覆面をかぶり、日本刀のように長い刀の二刀流使い。
彼らの足元には鬼の死骸がゴロゴロと転がっていました。
「ねぇ後であいつら食っていい?」と言う女の視線の先には倒した鬼の姿。
好きにしろ、という短髪の男に「アタシらばっか食われてムカつくだろ」
と続ける女。
「食用児(アタシら)ばっかまじ超ムカつく」という言葉に
「確かにムカつく…ムカつくよなァ」と短髪の男が、「私も「ムカつく」が他に語彙はないのか?」と眼鏡の男が続きます。覆面は「あうあ––…」と同意するような声を発しただけでした。
そして彼らが到着した先にはさらにもうひとり。
マントを身につけた男が立っていました。
目の前の光景を見ながら男は言います。
「「悲歌慷慨」運命などに悲しみ憤り嘆くことだ」
そんな彼の目の前の光景。それは食用児たちの哀れな様子でした。
整然と陳列された子どもたち。
その様子は虚ろな目をして、口に咥えさせられている機械のようなもののせいかよだれは垂れ流したまま、まともな洋服すら与えられていない状態です。
その様子に眼鏡の男は「外見は綺麗な建物だったが中は劣悪最底辺の量産農園だったか」と言います。
マントの男に「ザジ」と呼ばれた覆面は彼らを拘束している器具を壊します。
おいで、と子どもたちのひとりに手を差し伸べるマントの男。
君たちを助けに来たんだ、おいで、と繰り返すも「あ…う…」とうめき声しか出すことのできない子ども。
その目からは涙が流れていました。
その子をかわいそうに、と抱きしめるマントの男。
繋がれている装置を外せば死んでしまう、僕たちにできることはないからと全員の手足の枷をせめてもと外していきます。
そしてその農園は焼き尽くして行きました。
そしてマントの男は言い募ります。
農園を破壊し、全食用児を解放し、この世界を終わらせる、と。
そして「私は食用児(きみたち)の楽園をつくろう」と。
バルコニーのようなところに出たマントの男に、その下に集まっている子どもたちは歓喜の声をあげ、名前を呼びます。ミネルヴァ、と。
一方、新たな旅を始めることになったエマたち。
次の指示は「ライオンのあごへ行け」今いる場所から西へ十日ほど歩いた先にある荒野が次の目的地です。
ユウゴやルーカスたちの墓を立て、決意を新たに新たな旅の始まりです。
約束のネバーランド113話(最新話)感想
新たな登場人物。
なかなかエキセントリックな人たちの登場です。
言葉からするに、ユウゴやルーカスと同じように食われることなく育つことのできた、食用児の「大人」。
エマたちがこれから目指す、支援者と思われる人たちでしょう。
彼らとエマたち。これからどう関わって、どうやってネバーランドを終わらせるのか。
またお話が大きく動いていきそうです。
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今回は、週刊少年ジャンプで連載されている約束のネバーランドの最新話である113話【楽園の王】の
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それでは今回の記事は以上になります!!
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