今回は、週刊少年ジャンプで連載されている約束のネバーランドの最新話である114話【一つずつ】の
- ネタバレ
- 感想
を書いていきます。
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前回(113話)のネタバレと感想はこちら。
約束のネバーランド114話(最新話)ネタバレ
「ライオンのあご」を目指して新たな旅に出たエマたち。
当初は十日くらいで到着するかと思っていた行程はなかなか思うようにはいきません。
以前は六人だった仲間が今は五十五人へ増えたこと、年少者も多くなったこと。
そのことによって、食糧の確保も寝床の確保も難しくなってしまったこと。
さらに、カメラが飛んでしまっていることを知ってしまった今、周囲に対する警戒はさらに増していきます。
年長者たちは行程での警戒や食糧の手配に気を揉んでいましたが、みんなを休ませて食糧を探しに行こうとするエマへ年少者たちが自分たちも一緒にご飯探しに行かせて、と言います。
エマたちが慎重にキノコを見極めている中、次々とキノコや食べられる草を見つけていく年少者たち。
その中でもイベットは足跡を探していました。
サルの鳴き声かもしれない、と走り出すイベットたちにエマやドンは驚きを隠せません。
走りながらイベットにどういうことかを尋ねると、「動物は食べ物のある場所を知っている、もしサルなら、サルが食べるものならヒトも大抵食べられる」と前にユーゴが言っていた、と言うのです。
走り抜けた先、やはり居たのはサルでした。
木の実を分けてもらいながら十分な食材を手にすることができたエマたちはすごい…と驚きで口が塞がりません。そんなエマたちを見ながら年少者たちも笑うのです。
「この二年、私達色んなことができるようになったんだよ」と。
ユウゴやルーカスに習ったことはちゃんと年少者たちにだって身についていました。
行程についていけるか心配していた年少者たちが「全員ユウゴとルーカスの弟子だもん」だから旅もへっちゃらだと誇らしげに笑うのです。
「私達がんばるから、しんどかったらエマ達もちゃんと休んでいいんだよ」
守らなければならないと思っていた年少者たちから言われた言葉に、エマは救われるのです。
自分たち同様に年少者たちも成長していたのだと。
お前達なら大丈夫だと言ったユウゴの言葉はきっとこのことを指していたのだと。
行程八日目。
やはり十日での到着は厳しそうだなと顔を顰めるレイに、でも全員無事で全員生きてるとエマは笑います。
本当は不安もいっぱいあったのだと、考えれば考えるほど不安になって焦って…でも年少者たちに気付かされたのだとエマは言います。
そんなときにこそ、まず目の前のことからくりあしていくんだ、できることから、すべきことから一つずつ、それが道になっていくんだから、と。
そんな風に決意を新たにしたところでこれまでなかった鬼の気配が近くからします。
エマ、レイ、ドンはその気配の元へ走りますが、なんとそこには鬼に襲われている人間がいたのでした。
約束のネバーランド114話(最新話)感想
久しぶりにほっこりすると言うか、悲しくて流す涙じゃない涙あを流した気がします。
このところ辛いことばかり起こっていたエマたちに少しだけ希望の光が差し込んだというか。
やっぱりこういうとき、追い詰められていくのは、どうしても年長者なんですよね。
自分たちにこの集団の命がかかってる、そう自分で自分の首を締めていくように気が休まることなんかなかったのだと思います。
「エマたちだって休んでいいんだよ」
この言葉に涙が出ました。年少者たちだって成長している、頑張っている。
でもそれはきっとエマたちの頑張りを見て、そしてユウゴとルーカスの教えがあってこそ。
年少者だって、考えて行動している、できることがある、ただ守るだけの存在ではなくて、同列に立つ仲間なんだと気づいたエマはきっともっと強くなっていくんだろうなぁと思います。
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それでは今回の記事は以上になります!!
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