今回は、週刊少年ジャンプで連載されている約束のネバーランドの最新話である121話【よかったね】の
- ネタバレ
- 感想
を書いていきます。
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前回のネタバレはこちら。
約束のネバーランド121話(最新話)ネタバレ
農園を全部潰せばいずれ鬼は滅ぶ。
鬼も大人になれない世界もラートリー家も僕が全て終わらせる。
そう言ったノーマンに子どもたちは歓声をあげます。
すごいや、鬼がたおせる、農園さえ潰せば…とノーマンの考えに賛同していく子どもたち。
その様子にエマは少しついていけませんでした。
確かにこの世界から鬼がいなくなればそれが確実。
人間の世界に逃げるのも、食用児としての自分たちのことは知られているのか、受け入れてもらえるのか、そんな不安がある中のことだったためみなのテンションは一気にうなぎ登りです。
けれどこれまで目指していた「七つの壁」は?
という問いに、あれにもリスクや条件があるからもし戦略的に鬼をなくす方法があるのならそっちの方が確実だとドンやレイも言います。
まだ、ノーマンの言葉を完全に受け入れることのできていない様子のエマに、年少の子どもたちは「よかったね!」と声をかけます。
全食用児助かるよ、食用児なんていない世界を作れるよ、と。それに続いたギルダの「よかったぁ」という声にギルダも…?と顔を強張らせて振り返るエマ。
けれど続く言葉たちに目を瞠ってしまいます。
「これでもうエマに無茶させずに済む」
「辛くても苦しくてもずっと一人でオレ達をひっぱってきてくれたもんな」
「ようやく少し肩の荷を下ろせるね」
そんな言葉に、エマは迷ってはいけない、自分の望む未来なんだと思いよかった…と言葉をかけてくれた年少組を抱きしめるのです。けれどそんなエマの違和感をレイは気づいていました。
話がまとまったのをキッカケにノーマンがみんなに部屋を用意したと案内をかって出ます。
ボス自らが道案内をする様子にアジトの他の子どもたちは驚きを隠せません。案内された部屋にあったベッドやお風呂、キッチンやトイレに皆のテンションはフルスロットル。
けれど一部の年少組はノーマンを見上げておそるおそる訪ねるのです。
ノーマンのことをなんと呼べばいいのか。
ミネルヴァさん?ボス?
そう不安そうな顔をする年少組に、確かに場合によっては「ボス」の方がいいときもあるけど僕は僕、みんなが知っているノーマンだよ、と笑います。
おいで、と年少組を読んだノーマンに子どもたちが抱きついて倒れ込んだちょうどそのタイミングでハヤトたちが医療室に行っていたメンバーを案内して来ます。
アンナは涙を流し、ハヤトはボスが押しつぶされている状況に顔を青ざめさせて驚きます。
そしてノーマンも含めたみんなで摂る食事。
目の前にはごちそうが広がっていました。
こんなにたくさん食べていいのかな、他のみんなの分もあるの?と不安を隠せないエマたちに大丈夫、好きなだけ、おなかいっぱい食べなと笑うノーマン。
一緒に食べるご飯がおいしくて、
いっぱいいっぱい話をして、
久しぶりにお腹が痛くなるまで笑ったエマたち。
眠るのがもったいない、とチェスをするエマ、レイ、ノーマン。
「その夜は本当に楽しくて怖いことも辛かったことも全部忘れた」
その言葉どおり、幸せそうに三人肩よせあって眠る姿がそこにはありました。
約束のネバーランド121話(最新話)感想
エマの最後のモノローグ、その夜は〜、というところが若干不穏な空気を漂わせているのは気のせいでしょうか…。
つかの間の休息、再会できたもう死んだと思っていた親友。
けれどエマの感じている違和感を忘れてはきっとよくない気がします。
きっとこれまではそのエマの感覚や考えでこれまで生き延びることができたのだと思うから…。
せっかくの再会、疑いたくない気持ちも、躊躇いたくない気持ちもわかります。
どうかこの休息が、再会が悲しいものになりませんようにと願うばかりです。
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今回は、週刊少年ジャンプで連載されている約束のネバーランドの最新話である121話【よかったね】の
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それでは今回の記事は以上になります!!
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