今回は、週刊少年チャンピオンで連載されている弱虫ペダルの最新話である535話【超えたい背中】の
- ネタバレ
- 感想
を書いていきます。
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前回のネタバレはこちら。
弱虫ペダル535話(最新話)ネタバレ
インターハイ3日目最終日、残り400mあまり。
小野田坂道はビンディングが外れるというアクシデントにあって真波山岳との差を詰められずにいた。
そんな苦境の中で慕っている先輩、巻島裕介からのエールを受ける。
場面はまだ1年近く前の練習の時から始まる。
「最近いつも話ししてるんですよ 鳴子くんと今泉くんと〝3年卒業までにブチ抜いたる〟──って」
「クハ 今の似てる」
「えっ そうですか」
「今日も最後 負けちゃいましたけど ボクも何とか巻島さんが卒業するまでには何とか強くなって って思ってるんですけど」
「また そ その時は 勝負してもらえますか」
「…」
「オレはいつまでもおまえと走ってるショ そう思えば 勝負なんざいつでもできる」
「つづら折りのカーブで 果てしなくつづく一本道で 草おいしげる田舎道で 来年の そのつぎも オレはおまえの前を走ってる だから抜け 強くなれ」
そして時間はレース中に戻り。
「(──坂道!!)」
「(巻島さん!!)」
「オレはいつでもおまえの前を 走ってる!! だから オレを抜けっショ 坂道ィ!!」
「はい!!」
「(──あの頃 今泉も鳴子も小野田も 先輩の背中 超えたがってた アツくてガリガリしててなァ 珍しくおまえまで『勝負』なんて言葉使ってョ」
「(オレはあの日本での最後の峰ヶ山でおまえと走って おもえの口からその言葉が出た時 密かにオレは〝成長したなァ〟って 思ったんだョ いけ坂道 結果は聞かねェ のこれ400mちょっと おまえの出せる力───)」
「限界まで 搾り出せショ!!」
「はい!!」
「(『オレを抜け』 巻島さん── 巻島さんが最後の峰ヶ山で言ってた言葉 『いつでもオレはおまえの前を走ってる』 そうか そういうことだったのか─── 今ごろになって───こんな時になって気づきました いるんだ いるじゃないかいつも そうだボクは重ね合わせて走ってきた この道の先にいつも 世界で一番カッコよく走る───)」
「(巻島さん あなたのその背中を!!)」
幻影の巻島は坂道に語りかける。
「『クハ!!』 『抜けるか オレが!!坂道』」
「はい!! お願いします!!」
バイクを大きく左右に傾ける特徴的なダンシングで登る背中を追って。
「(巻島さん!!)」
「(巻島さんは体とバイクを傾けて独特のスタイルで登る 世界一速くてカッコイイ クライマー 1年前のインターハイが終わってまだ日の浅い)」
「オレは金城さんだ 鳴子は田所さんか」
「ああ 卒業までに何とかブチ抜いたる」
「小野田は巻島さんか」
「えっ あっ゜巻島さん!? えっ 抜く…?」
「そうだね」
「なぜてれている」
「(皆で3年生を何とか超えたいって話になって ボクはあの時本当に はじめて)」
「ボクが… 巻島さんを… もしできたら…すごい…!! すごい」
「(ボクは生まれてはじめて 誰かを超えたいって思ったんだ!!)」
幻影の巻島と並び。
「(ボクはあれからつらいことがあってたけどたくさん練習して 少しはあなたに近づけたと思っています!!)」
「『どうした坂道』『遠慮するなよ』」
「『抜け』 『強くなったな』」
幻影の巻島に抜き際に背中を押されて加速していく…
「クハ 強くなったな 坂道」
弱虫ペダル535話(最新話)感想
卒業よりも先に留学していってしまった巻島裕介とは最後の勝負できずにいた、
幻影とはいえこれで思い残すこともなく万感の気持ちで真波山岳を追っていける。
のこり400m、次週の冒頭当たりて背中が見えることになるのでしょう。
そして小野田坂道にとっての2年目のインターハイもそろそろゴールですね。
遅くても来月中には決着が付くはずです。
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今回は、週刊少年チャンピオンで連載されている弱虫ペダルの最新話である535話【超えたい背中】の
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それでは今回の記事は以上になります!!
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