今回は、週刊ヤングジャンプで連載されている童子軍艦の最新話である16話【リウー】の
- ネタバレ
- 感想
を書いていきます。
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前回のネタバレはこちら。
童子軍艦16話(最新話)ネタバレ
エルフの村にヌイが帰ってきたと、村は大騒ぎになっています。
ヌイは自分の村をマルク達に遠巻きから紹介しますが、ヌイを助けたのがマルク達だとは知らず、良い印象を持たなかったヌイの兄はすぐさま矢を放ちます。
殺気に気付いたダニオロは矢を叩き落としますが、この暗闇の中、それも正確に狙えることに一行は驚きを隠せません。
ヌイの兄は、攻撃してこないのを良いことに、追撃を仕掛けようとしますが、ヌイが止めるのにも関わらず打とうとしたので、エルフの女性に止められてしまいます。
ダニオロも攻撃してこないと分かると、好機かと反撃しようとしますが、制されて留まります。
そして、エルフの女性にヌイを助けてくれたことには感謝するが、村に人を入れるわけにはいかないので立ち去れと言われてしまいます。
困ってしまうマルク一行でしたが、ヌイを無事に送り届けることが目的なので、それでも良いだろうと立ち去ろうとしましたが、ヌイのノームも仲間におり、困っているようだから助けてあげて欲しいという言葉を聞くと、エルフ達の態度は一変しました。
またろくでもない目にあうと、身構えるマルクでしたが、エルフ達は弓をおろし、なんと村に招き入れてくれました。
ヌイの兄はリウーというらしく、エルフの女性はパドマという名前のようで、村の案内を丁寧にしてくれました。
エルフの女性には美人が多いと、目が離せないマルクでしたが、ダニオロに気を緩めてはならないと言われ、かくいうダニオロも耳まで真っ赤になっているのでした。
マルクは咳払いをひとつして、パドマになぜフェイがノームと知って村に入れてもらえたのかと聞くと、仲間意識からだろうと答えます。
ハーフエルフというのは人間とエルフの混血で、エルフからは汚らわしいものと捨てられ、その美しさを狙って人間がハーフエルフを高く売るために襲いにくると言い、悪魔と呼ばれているノームも外に出たら居場所がないのではと考えて、それなら自分たちと同じだと優しくしたのだそうです。
フェイがお礼をいうと、リウーはノームのせいでヌイが危険に見舞われたのは事実だと、フェイに出ていけと言います。
パドマはリウーにそんな言い方はないと言いますが、フェイはヌイを巻き込んで悪かったと謝罪をし、しかし妹が危険なとき家族は何をしていたのか、ハーフエルフにも礼儀知らずがいるものだなと発言し、リウーは礼を言って欲しかったのか悪魔と答え、場は一触即発の険悪な雰囲気になってしまいます。
そこをマルクとパドマがなんとか納め、フェイとリウーを上手く引き離します。
リウーがいなくなったあともフェイは悪態をつきますが、パドマはリウーは人一倍責任を感じているのだろうと謝罪を述べます。
パドマはハーフエルフの仲間は人間を怖がってしまうから村の離れに寝床を用意するが良いかとマルクに聞きますが、マルクは問題ないと答えます。
そして、マルク達はフェイを連れて離れに行こうとしましたが、そこにフェイの姿はありませんでした。
フェイはリウーの後をつけていたらしく、ギタギタに言い負かしてやると息巻いてリウーの前に姿をあらわそうとしますが、リウーの様子から前に出るのを躊躇い、岩影に再び姿を隠します。
ヌイはリウーに、村を守るのがリウーの仕事で、リウーが村を離れるわけにはいかないことは分かっているからヤギの世話をしてリウーの役に立ちたかったけれど、余所者を連れてきてごめんなさいと謝っていました。
それを聞いたリウーは、自分は怒ってなどいない、ただ自分がヌイを助けたかっただけだと答え、それをフェイも岩影から聞いているのでした。
童子軍艦16話(最新話)感想
ハーフエルフの悲しい過去から、ノームであるフェイに優しくするのは、やはりハーフエルフは基本的に仲間想いで優しいからなのではないかと感じました。
フェイとリウーは今にもケンカをはじめてしまいそうな雰囲気でしたが、お互いのことをさらに知っていけば、かなり仲良くなれそうな二人なので、今回のラストから次回で仲良くなって欲しいです！
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今回は、週刊ヤングジャンプで連載されている童子軍艦の最新話である16話【リウー】の
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それでは今回の記事は以上になります！！
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