今回は、週刊少年マガジンで連載されているあひるの空の最新話である603話【FIN7】の
- ネタバレ
- 感想
を書いていきます。
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前回（602話）のあらすじはこちら。
あひるの空603話(最新話)ネタバレ
「パスパス！！！」
「後ろたまってる！！」
子どもたちが体育館でバスケの練習している横で、1人本を読む少年・・・・ヨーザン。
バシ
「ごめん、手が滑った」
と誰かがヨーザンに向かって思い切りボールを投げる。
「大丈夫か？上木」
もちろんヨーザンは痛がる。
・・・
（小さい生き物達・・・本の中の英雄は誰も救わない）
（空に憧れることさえも焦がれた）
（僕は翼が欲しかった）
1人外コートでバスケをするヨーザン。
「お、やってるなー感心感心・・・でももっとヒジの力を抜いた方がいいね」
と空の母親が声をかける。
「・・・教わってないし・・・」
とヨーザンは言うもシュートの打ち方を習う。
「あのなんでバスケなんですか？バスケって大きい人がやるスポーツでしょ」
と背の低い空の母親に聞く。
「最初は嫌いだったよ、体育でやるじゃないバスケ」
「小さいとボール回してくれないし、相手にされないんだよね。それが悔しかったの」
「悔しいまま明日が来るのがまた悔しくて、帰りに残って1人練習したりしてその悔しさにずっと抗ってたんだよね」
「気がついたら男子達抜いてゴール決めてた・・・それが始まりかな」
と空の母親は笑顔で話す。
「僕も悔しい・・・けど、どうしたらいいか・・・」
悩むヨーザンに空の母親は
「それじゃあ・・君に2つ目の翼を授けてあげるね」
特訓が始まる。
「投げるだけ？？」
「そう、力いっぱいできるだけ真っ直ぐに。ひたすらそれだけを貫いて」
とパスの練習をしているヨーザン。
【試合に戻る】
ヨーザンのロングパスが通る。
「あぶねえ！！」
とディフェンスギリギリだったので味方から声が出る。
が、ヨーザンはお構いなし。
「また決まったーー！！」
「これで10対2」
「なにこれ・・・あっという間に攻撃終わるんだけど」
「さっきから8秒かかってない」
九頭龍ベンチは驚く。
ヨーザンのPGとしての能力は平凡かそれ以下であろう
ただ、そのパス（翼）はそれまでの大栄のオフェンススタイルを大きく変えた
そしてそれは監督酒巻の理想形に限りなく近かった・・・。
【母が残した圧倒的武器】
あひるの空603話(最新話)感想
ヨーザンは前に大栄対九頭龍高校の練習試合の時も速いロングパスを出していましたが、まさかあれも空の母親から受け継いだものだとは・・・。
確かに背の低い選手はスリーポイント＋展開を早くする為のパスは確かに不可欠な武器ですね。
空はロングパスをあまり出さないので、空には教えていないみたいですね。
とはいえ10対2と九頭龍高校の出だしは最悪なので、いつ反撃するのか注目です。
来週を楽しみにしておきましょう。
ちなみにですが、あひるの空の新刊【50巻】は11月16日に発売されます☆
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今回は、週刊少年マガジンで連載されているあひるの空の最新話である603話【FIN7】の
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それでは今回の記事は以上になります！！
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