今回は、週刊少年ジャンプで連載されているハイキューの最新話である327話【バレーの虫たち】の
- ネタバレ
- 感想
を書いていきます。
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前回(326話)のネタバレはこちら。
ハイキュー327話(最新話)ネタバレ
春高三日目。
次の試合までのインターバルがまた続いています。
「どっちが現在の小さな巨人か決めようぜ」という星海の言葉に、元気よくハイ!と答える日向。
その反応は影山が思っていたよりも大人しいものでした。
「小さい」という言葉は嫌いなのに「小さな巨人」という言葉は好きだよねぇ、とチームメイトに言われた星海は「単に身体の大きさの事じゃなく 逆境からデカい事をする奴の呼び名だからな!」と誇らしげに言い切るのです。
オレンジコートでリアル‘「小さな巨人」と試合だぞ、と喜ぶ日向に、とりあえず身体を休めろと影山は言うのです。
所変わって近くの食事処では、冴子たち烏野応援組と、アリサ・あかねの音駒応援組とが相席する事態に。
嶋田たち烏野OBの男性陣はなんとも気まずい様子で冷や汗を流していました。
じわりと涙がこみ上げたあかねにひやりと男性陣たちは肝を冷やしますが、そこは冴子姐さんが締めてくれます。
「何を言っても野暮だわ」
そう言って黙って自分の飲んでいたビールのジョッキをあかねに差し出す冴子。
あかねも涙を拭いてオレンジジュースのグラスを合わせるのでした。
そしてまた体育館に戻り、今度は音駒の三年生たちが大将と顔を合わせます。
「敗者側へようこそ」となんともイイカオをして相変わらずの煽り。
まさか本気で優勝できるなんて思ってなかっただろ?という大将に、
「…確かに100%純粋に勝利を信じられるやつなんてなかなか居ないよなぁ」
と黒尾は冷静に返事をするのです。思ったよりも反応の悪い黒尾に不満げな大将。
「…実際に優勝できるかできないかなんて関係ない 負けるからやらないなんて事は無いし勝てるからやるわけじゃない」
そう言って自分のバレー好きを自覚させられたのか、理不尽に黒尾たちにキレる大将。
戸美とだって、ずっと戦ってきたんです。いいライバル関係がここにだってありました。
100%純粋に勝利を信じられるやつなんてなかなか居ない、信じるとは違うかもだけど価値に夢中になれる奴ってのは居るよなぁとコートを覗き込みながら言う海の視線の先。
そこにはこれからそれぞれ試合を迎える木兎と日向の姿が。
先に始まるのは木兎たちの試合のようです。
全国ベスト4をかけて、今から木兎VS桐生、開戦です…!!!
ハイキュー327話(最新話)感想
閑話休題、では無いですが今回のお話はまさにインターバル。
ハイキューはこうやって勝ったところばかりではなく、負けたところ、周りの人々にも照点を当ててくれるのがリアルで好きだなぁと思います。
まずは冴子姐さんかっこよすぎます。
謝るのも、触れないのも結局は違う。
お互いに勝ち負けを競っている以上、そこに勝者と敗者ができてしまうのはしょうがないこと。でも割り切れないのも事実で。
そんな葛藤を全部わかって、受け止めることのできる冴子姐さんは本当に男前で痺れます。
その心意気を受け取って応えたあかねちゃんも中学生ながら立派。
将来はきっとイイ女になるんだろうなぁと思います。
そして星海さん。
言葉のひとつひとつが本当にカッコいい。
ものすごく努力してきた人なんだなぁと思わせる重みのある言葉です。
大将くんと黒尾さんの関係もいいですよね。
春高予選では戸美を侮辱する人たちに黒尾さんが怒ったし、今回の試合に対しても不器用ながら大将くんが音駒を気にかけていたことがわかります。
こうやって自分のチームメイトに限らず、お互いを大切に尊重しあえる関係性っていいなぁと思います。
ところで、今回若干霞がちな主人公たち。
身体を休めろ、と言った影山に答えた日向のセリフ。
「お前は語尾が「ボゲ」なの??「ニャン」とかにすれば???」がちょっとツボで笑ってしまいました。
さて、とうとうベスト4を決める戦い。
三本の指に入るエースとは一体どんな選手なんでしょうか…
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今回は、週刊少年ジャンプで連載されているハイキューの最新話である327話【バレーの虫たち】の
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- 感想
について書いていきました。
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それでは今回の記事は以上になります!!
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